施設紹介
華厳宗 日輪山 新薬師寺
薬師如来を中心に祀る仏教の聖地で、美しい建築と静かな環境の中で仏教の深い教えに触れることができる
新薬師寺は今から1300年前、東大寺大仏殿建立中の聖武天皇が、病で倒れられ、病気平癒と東大寺大仏殿無事完成の願いの為に天平19年(747年)にお妃の光明皇后により建立されたお寺です。その5年後(752年)に聖武天皇健在の中、大仏開眼供養会が無事に執り行われました。寺名は、霊験あらたか(新たかな)薬師如来との事に由来します。
薬師如来は、目が大きく美しいことから眼病平癒祈願の為、参拝者が絶えません。
十二神将は薬師如来を守る12人の大将で、薬師の世界、日本の世界を守るとされています。こちらは我が国、最古、最大の十二神将です。
昭和初期補作された波夷羅(ハイラ)大将を除く11体は天平時代の作で、国宝の指定を受けています。
詳細情報
- 施設名
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華厳宗 日輪山 新薬師寺
- 所在地
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奈良市高畑町1352番地
- 連絡先
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0742-22-3736
- アクセス
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JR奈良駅又は近鉄奈良駅より市内循環バス15分
破石下車、山手へ徒歩15分
近鉄奈良駅より徒歩35分
- 営業時間
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午前9時から午後5時
- 定休日
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無し
- 拝観料
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600円
- その他料金
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朱印料300円
- 駐車場料
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15台(無料)